あなたは仮想通貨を売買する時にどんな決済方法を使っていますか?
仮想通貨を売買する決済方法はたくさんありますが、今はデビットカード(クレジットカード)が主流となっています。
なので、今回は仮想通貨の決済に対応しているデビットカード(クレジットカード)についてご紹介します!
もくじ ~ page contents ~
仮想通貨のデビットカード(クレジットカード)とは?
そもそもデビットカード(クレジットカード)とは、後払いのクレジットカードとは違い、決済時に銀行口座から「その場で」お金が引き落とされるカードのことです。
仮想通貨のデビットカードに紐付いているのは、仮想通貨を保管している「ウォレット」や「取引所の自分の口座」です。
カードを決済に使った時に、それらの口座から所定の金額が引き落とされます。
仮想通貨決済はデビットカード(クレジットカード)が主流!
仮想通貨を使う時の決済を行うカードは、デビットカード(クレジットカード)が主流となっています。
デビットカード(クレジットカード)は、決済時に口座から即時引き落としが行われ、口座に残高があればチャージや限度額を気にせずに利用できる点が特徴となっています。
また、海外の仮想通貨対応カードの多くは発行時にKYC(身分証明)やAML(マネーロンダリング対策)を行う必要があります。
デビットカード(クレジットカード)の種類
デビットカード(クレジットカード)には以下の2種類があります。
- プリペイド型
- ウォレット型
上記の2種類について詳しくご紹介します。
プリペイド型
プリペイド型は、あらかじめカードに所定の金額をチャージしておくものです。
仮想通貨の場合は、あらかじめ仮想通貨を円に替えてチャージします。
チャージした時点ですので日本円になっていることが特徴です。
ウォレット型
- ウォレット型は、あらかじめカードへのチェージは必要ありません。
- 自分のウォレットに所定の仮想通貨を入れておくだけで、決済時に日本円相当額の仮想通貨を入れておくだけで、決済時に日本円相当額の仮想通貨が、ウォレットから引き落としされます。
仮想通貨対応デビットカード(クレジットカード)の特徴!
仮想通貨決済に対応したデビットカード(クレジットカード)にはどのような特徴があるのでしょうか?
ここでは、仮想通貨対応デビットカード(クレジットカード)の特徴を3つに分けてご紹介します!
仮想通貨を使って決済ができる
仮想通貨対応のデビットカード(クレジットカード)の最大のメリットは、仮想通貨決済に対応していない店舗でもクレジット決済に対応していれば、仮想通貨を使って決済ができるという点です!
最近では、仮想通貨決済に対応した店舗がたくさん増えてきてはいますが、全体としてはまだまだ普及していない状況にあります。
しかし、仮想通貨に対応したデビットカード(クレジットカード)であれば、お店側が仮想通貨決済に対応していなくても一般的なデビットカード(クレジットカード)と同じように決済をすることが可能です。
仮想通貨を換金する必要がない
デビットカード(クレジットカード)は、仮想通貨をわざわざ法定通貨に換金して決済する必要はありません。
仮想通貨を口座に保有しておき、決済の際に自動で必要な額の仮想通貨が法定通貨に換金されるため、簡単に使うことができます。
また、仮想通貨の価格が上がった時だけ仮想通貨対応カードで買い物をし、低迷している時はクレジットカードで買い物をするということができるのもメリットにひとつです!
デビットカード(クレジットカード)は発行が簡単にできる
これは仮想通貨対応のカードに限った話ではありませんが、デビットカード(クレジットカード)はクレジットカードに比べて簡単に発行することができます。
クレジットカードでは発行の際に審査が行われ、学生や未成年だったりすると発行すらできないという可能性もあります。
しかし、デビットカード(クレジットカード)は年齢制限も緩いものが多く、発行までのプロセスが簡単です。
おすすめの仮想通貨のデビットカード(クレジットカード)はこれ!
ここでは仮想通貨の決済に対応しているおすすめのデビットカード(クレジットカード)についてご紹介します!
今までにない新しいe-Wallet!Revollet(レボレット)!
Revollet(レボレット)とは円やドル、複数の仮想通貨の取り扱いができる便利なe-Wallet(イーウォレット)のことです。
そのRevolletのサービスのひとつに仮想通貨をチャージして利用できるプリペイド式デビットカードがあります。
e-Wallet(イーウォレット)とはインターネット上の自分のお財布のことです。
チャージして利用できるHcard(エイチカード)!
Hcard(Global Cash) は、Mastercardのデビットカード機能(プリペイド)に加え、「FiatBit」というアプリと連携することで、主要仮想通貨5種類の「管理」「入出金」「米ドルへの振替」 が行えます。
また、サポート内容に差があるものの、KYC(本人確認)不要で使用することも可能で、KYC登録は「Hcardアプリ」から簡単に行うことが出来ます。
さらにHcardを使用すれば、保有している仮想通貨をUSDに振替し、「Mastercard対応ATM」 であれば即時引き出すことも可能です。
暗号通貨ホルダーであるなら、かなり利便性の高いカードとなっています。
便利でお得なデビットカード(クレジットカード)を使おう!
デビットカード(クレジットカード)で仮想通貨の活性をする人は増えてきていますが、全体としてはまだまだ普及していないです。
しかし、仮想通貨対応クレジットカードの発行を計画している企業も存在しており、今後仮想通貨対応カードの普及が進んでいくと見られます。