仮想通貨の海外取引所を使うメリット・デメリット

海外取引所のメリットとデメリット

仮想通貨取引所に投資するにあたり、海外取引所を利用したいと考える人も多いと思います。

仮想通貨取引所には、国内の取引所と海外の取引所があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。

海外取引所は国内にはない豊富な仮想通貨や、高いレバレッジをかけられるのが魅力ですが、その分、国内よりもハイリスクになっています。

また、海外の取引所を利用するには、仮想通貨をよく熟知している必要があります。

そこで今回は、海外の仮想通貨取引所のメリットとデメリットについて解説していきたいと思います。

海外取引所の4つのメリット

海外の取引所を使う上での名rっとは4つあります。

  • 取引コストが安い
  • 取扱銘柄数が豊富
  • 高いレバレッジで投資にチャレンジできる
  • 「ゼロカットシステム」を採用している

取引コストが安い

売値と買値の差額をあらわす「スプレッド」は、仮想通貨取引に置いて手数料のような働きをします。

海外取引所ではこのスプレッドが国内取引所に比べて狭い傾向にあるため、取引コストを抑えた状態で仮想通貨を取引可能です。

取扱銘柄数が豊富にある

海外取引所は、新規銘柄が上場する際の基準が日本に比べて甘いため、多くの仮想通貨が上場しています。

今は安価だけど将来性のある「草コイン」に投資することができるため、一攫千金のチャンスは国内取引所より大きいかもしれません。

高いレバレッジで取引できる

海外取引所は、国内取引所よりレバレッジの幅が広いため、少額でより大きなリターンを狙うことができます。

たとえば、シンガポールを拠点に2018年に設立した海外取引所Bybit(バイビット)では、なんと自己資産の「100倍」の金額までレバレッジをかけることが可能です。

ゼロカットシステムを採用している

多くの海外取引所では、口座残高がマイナスになってしまった場合でも取引所が損失額を負担してくれる「ゼロカットシステム」を採用しています。

ゼロカットシステムを導入している海外取引所を利用すれば、たとえロスカットが間に合わなかった場合でも借金や追証が必要になることはありません。

海外取引所の4つのデメリット

海外仮想通貨取引所には、メリットだけでなくデメリットも豊富に存在しています。

そこでしっかりとデメリット(リスク)を頭に入れて海外の取引所を使うようにしましょう。

  • 詐欺やハッキングといった被害に遭う危険性がある
  • レバレッジ取引に失敗して大金を失ってしまうリスクがある
  • 日本の金融庁が利用を控えるよう警告している
  • 日本語サービスに対応していない

詐欺やハッキングの危険性が高い

海外取引所は、ハッキングによってユーザー資産を大量に盗まれてしまう被害が相次いでいます。

国内取引所でも仮想通貨の流出被害は確認されていますが、海外取引所のセキュリティ体制には不安があると言えるでしょう。

大金を失ってしまうリスクがある

海外取引所では、高いレバレッジをかけて仮想通貨をやり取りすることができますが、取引に失敗してしまうと一度で大金失ってしまうリスクが高いです。

特に初心者の場合、ロスカットなどのルールを知らずに取引を始めて、気づかぬ間に損失を出してしまうおそれもあります。

仮に元手10万円をレバレッジ100倍で取引したとすると、1%マイナスになっただけで、元手が失われてしまいます。

一攫千金も狙える夢のような取引方法ですが、レバレッジ取引には危険が潜んでいることをしっかり認識しておきましょう。

日本の金融庁が警告をしている

金融庁は、国内でのサービス提供の認可がおりていない海外取引所に対して何度も警告を発しています。

日本向けにサービスを提供しているにも関わらず日本での仮想通貨交換業の登録をしていない業者に対して、金融庁は厳しく対処しています。

また、日本に居住している方が海外取引所を利用することは推奨されていないため、トラブルに巻き込まれた際に助けを得られないおそれがあります。

厳選!海外のおすすめ取引所の紹介

上記のメリットとデメリットを見た上で、海外の取引所で投資しようと少しは考えた方におすすめな取引所を3つ紹介していきたいと思います。

  • MEXC(旧MXC)
  • Paxful(パックスフル)
  • bybit(バイビット)

MEXC(旧MXC)

MEXCは、取扱通貨が1100種類以上あり独自トークンも存在しています。

また通貨の上場スピードも非常に速いのです。

Paxful(パックスフル)

Paxful(パックスフル)は、決済手段が300種類以上あり、無料ウォレットの入手もできます。

bybit(バイビット)

bybit(バイビット)は、追証なしのゼロカットシステムを採用していて、最大レバレッジが100倍と高めで資金効率が良いと言われています。

それ以外にもおすすめな海外の仮想通貨取引所がありますので、ぜひ参考にしてみてください。

海外の過疎通貨取引所の紹介

仮想通貨の海外取引所に関するよくある質問

海外の仮想通貨取引所のメリットとデメリットを解説していきましたが、実際にみなさんがどのような疑問を持たれていて、どのような質問が多いかまとめてみましたので参考にしてみてください。

質問①海外の取引所を使用するのは違法?

海外取引所を利用すること自体は違法ではありません。

むしろ、日本人も積極的に使っています。

取引所側も世界各国からの利用を想定しており、さまざまな国の言語が用意されています。

ただし、金融庁が警告を発した海外取引所には注意が必要になります。

質問②入金・出金は日本円でできる?

仮想通貨取引所への入金・出金は、国内の取引所であれば日本円でできます。

基本的に海外取引所では、日本円を入出金できません。

ドルなどの外貨やほかの仮想通貨に、一度交換する必要があります。

換金するためには、国内取引所を開設することもひとつの方法です。

質問③海外の取引所で取引をする上で、リスクを抑えるために必要なことは?

海外取引所で取引するうえで注意しなければならないポイントは、2点です。

  1. 詐欺コインに気を付ける
  2. 少額投資を心がける 

まず、海外取引所は非常に多くの銘柄を取り扱っています。

しかし、なかには信頼性がまったくない詐欺コインが出回っている可能性もあります。

無駄な費用を支払う危険もあるため、通貨については事前に勉強しておきましょう。

また、世界中の投資家が集まることによる価格の大幅な変動を常に警戒すべきです。

このようなリスクも考慮した場合、少額投資が望ましいです。

質問④海外の取引所を使用することでのリスクはあるの?

海外の仮想通貨取引所を使うリスクがあります。

日本国内からの利用が制限されたり、ハッキングにより取引所の資金が抜かれたりする場合です。

本人確認しなくても取引できるので、トラブルに巻き込まれる可能性もゼロではありません。

また、FTXのように突然日本人の新規登録がストップされる場合もあります。

質問⑤海外の取引所で取引する場合の税金はどうなるの?

海外の取引所を利用する場合でも、所得が20万円を超えたら税金は支払わなければなりません。

一般的には、雑所得の対象です。

仮想通貨で利益を得た収入から、手数料などの必要経費を差し引いた額が所得として扱われます。

特に、ある通貨から別の銘柄に交換した場合も確定申告が必要となる点に注意しましょう。

申告を忘れてしまうと、追加で15%〜20%の罰金が科される場合もあります。 

質問⑥税金対策をしてバレない方法とかあるの?

日本の国税庁は、海外から税収に関する情報を取り寄せられます。

つまり、バレない方法はありません。

クレジットカードに取引履歴も記録されるため、申告内容と大きく乖離していたら警戒されます。

税金対策としては法人の設立により、「法人税」で納めることが一般的ですが、税金のプロである税理士に相談したほうがより最適な手段を選べます。

質問⑦スマホだけで口座を開設できるの?

ほとんどの仮想通貨取引所ではスマホだけで口座を開設できます。

スマホで入出金やトレードも可能なので、パソコンとスマホの両方使いがおすすめです。