ビットコインボルト(BTCV)は、2019年からスタートした新しい仮想通貨ですが、マイニングシティ(Mining City)によるマイニングでも2020年初旬より、非常に注目を集めてきています。
順調に価格が上昇し続けると思われていたビットコインボルト(BTCV)が、2020年8月24日(日本時間)に価格が急激に暴落しました。
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2020年8月中旬までビットコインボルト(BTCV)の価格が上昇し続ける
そのビットコインボルト(BTCV)が投資案件やマイニング案件として、注目を集め、人気が急上昇した理由は、チャートを見ると一目瞭然です。
ビットコインボルト(BTCV)の価格の急上昇です。
そして、「億り人」という言葉にもあるような有能な投資家や、仮想通貨業界に精通した方たちの間で、
「ビットコインボルトは儲かる」
と情報が出回り始めます。
そして、投資家の買いや、ビットコインボルト(BTCV)のマイニングが急激に活発になってきたことで、更に価格も上昇する、という良い循環が続いていました。
2020年8月2日には、1ビットコインボルトが$485(日本円で約¥51,000)を上回ってきました。
2020年5月1日時点の1ビットコインボルトが約$90からは5倍以上、6月1日時点の約$180からは約2.7倍、7月1日時点では約$275からは約1.8倍、と急激に上昇を続けてきました。
2020年8月下旬ビットコインボルト(BTCV)の価格が暴落する
そのような状況が続く中で、日本時間で2020年8月24日未明に、ビットコインボルト(BTCV)の価格が暴落します。
一時的に、70%以上下がった瞬間もありました。
投資した方や、マイニングをスタートしたばかりの方は不安に感じ、
「騙されたのか?」
「ビットコインボルトは詐欺なのか?」
という意見がSNSなどで流れ出します。
また、一方で、これだけ急激に価格が上昇することに対して、怪しいと感じている方も事実いたようで、
「予想通り下がった」
「騙されて買わずに良かった」
などの意見も出てきていました。
運営側による意図的な価格操作によって暴落したのか?
そして、一部の否定的な意見の中には、ビットコインボルト(BTCV)の運営側による意図的な価格操作である、との見方もありますが、果たして事実でしょうか?
今このように、価格も上昇し、マイニングに参加する人が急増する中で、意図的に、価格操作をし、価格を下げる意味はあまりないように感じます。
何より、ビットコインボルト(BTCV) 運営側は、売りが乱発することを避けるため、コインニール(Coineal)などの数ヶ所の取引所を一時的に閉鎖し、価値を守ろうとしています。
仮に、運営側が意図的に、大量に売りに出すとしても、まだまだ上昇中の仮想通貨の価値を下げてまで、価格を操作することは時期尚早であると言えます。
ビットコインボルト(BTCV)は一時的な価格の暴落にも関わらずマイニングも投資も人気
価格が下がったため、一時的にパニックになり、売ろうとした方もいるかもしれませんが、現在(2020年8月31日)は、$230〜240を数日間キープしています。
この現在の価格も約2か月前の水準には落ち着き、5月1日と比較すると、2.5倍〜3倍の価格になっています。
一部の投資家は、「今が買い」などと言っている方も出てきています。
また、マイニングシティ(Mining City)によるマイニングにも新たに参加する方は後を断ちません。
ビットコインボルト(BTCV)のマイニングに参加すると1100日間、毎日報酬が出ます。
一時的な価格の暴落は仮想通貨の世界ではよくありますが、単純に購入するより、まずマイニングに参加してみるのも良いでしょう。