ディープコイン(DEP)シンガポールの大手取引所に上場!

ディープコイン(DEP)が上場!

ブロックチェーンを活用したGameFiプラットフォームを運営するDigital Entertainment Asset Pte. Ltd. (DEA)は2022年4月11日、独自発行する暗号資産(仮想通貨)であるディープコイン(DEP)がシンガポールの大手取引所「XT.com」に上場したことを発表しました。

取引所『XT.com』とは

2018年にドバイで設立された『XT.com』は、シンガポールを拠点に東京、ソウル、韓国などにも運営センターを持ち、300万人を超える登録者と、30万人を超える月間アクティブユーザー数を持つ取引所になります。

コインマーケットキャップの取引高ランキングでは、全体の33位に位置します。

『XT.com』で取り扱われる取引ペアはDEP/USDT。

なおUSDTは、テザー社が発行する米ドルの価格に連動したステーブルコインになります。

仮想通貨取引所『MEXC』にも上場!

ディープコイン(DEP)は、『XT.com』の上場だけではなく、『MEXC Global』へ上場もしています。

『MEXC Global』について

セイシェル共和国に拠点を置く『MEXC Global』は、毎秒最大140万件の取引を処理可能なマッチングエンジン「メガトランザクション・マッチング技術」を特徴としており、70カ国以上で600万人以上のユーザーを有する、日本語にも対応済みの大手取引所になります。

こちらも『XT.com』同様、取り扱い通貨ペアはDEP/USDTとなっています。

ディープコイン(DEP)について

ディープコイン(DEP)は、シンガポールを拠点とするDigital Entertainment Asset(DEA)が運営するGameFiプラットフォーム「PlayMining」上のインセンティブとして機能するユーティリティトークンになります。

ディープコイン(DEP)3つの特徴

ディープコイン(DEP)の特徴は3つあります。

  1. DeFiサービス
  2. トランザクション手数料
  3. PlayMining

①DeFiサービス

ステーキングやイールドファーミング、レンディング(貸付)による金利や手数料収入の獲得が可能となっています。

②トランザクション手数料

PlayMiningや送金の際にトランザクション(契約)を通す必要があり、その手数料としてディープコイン(DEP)が支払われます。

③PlayMining

PlayMining上にはゲームやNFTマーケットプレイスがあります。

同コインはゲーム内でアイテムや土地の購入する際や、NFTを購入する際の決済手段として利用されます。

また、エコシステム内の参加者へのインセンティブとしても機能します。

新作ゲーム「Graffiti Racer」の詳細が発表されている

ゲームのリリース関連で、独自プラットフォーム「PlayMining」の第5弾となる新作タイトル「Graffiti Racer」のベータ版が、2022年夏にローンチされます。

「Graffiti Racer」は、ユーザーが自分で色を塗ったNFTオリジナルキャラクターでスコアを競い合う、「ぬりえ」をモチーフにしたレースゲームになります。

このゲームの特色としては、ぬりえの下地となる「シートNFT」を購入し、キャラクターに色を塗ることでレースに出走することができ、レースの順位に応じた報酬としてディープコイン(DEP)を獲得できるというものになります。

日本人が関わっている!

ディープコイン(DEP)の開発元であるDEAは、仮想通貨関連のプロジェクトとしては珍しく日本人が多数開発に参加しています。

他にも、経営・開発陣に多数の日本人が在籍しており、DEAの所在地自体はシンガポールではあるものの、実質的に国内プロジェクトに近いと言えるでしょう。

また、日本人が主導しているプロジェクトということもあって、ディープコイン(DEP)の開発元であるDEAは積極的にNFTなどの領域で、日本のIP(キャラクターや作品)を扱っています。

各サービスが日本人に優しい

GameFi関連のサービス・プロダクトは英語表記が多く、日本人にとってはハードルが高いケースが少なくありません。

しかし、ディープコイン(DEP)関連のプロダクトは日本語に対応しているものが多く、英語が苦手な方であっても、ストレスなく利用できるものが多いです。

こちらも、日本人が経営・開発を行っているプロジェクトの利点であると言え、日本のIP(キャラクターや作品)をGameFi・NFTなどで活用する際にも相性が良いでしょう。

今後のディープコイン(DEP)は日本人が使いやくなる?!

今後のこれからのディープコイン(DEP)は、非常に日本人が使いやすいものになるでしょう!

なぜなら、上記で説明した通り、各サービスが日本人に優しく、日本人が開発に関わっており、日本のIPを取り扱っているからです。

また、DEPの開発を行うDEAは積極的に日本のIPをNFT化するなどして、活用しています。

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